ファイルのアップロードは、建設図面を計測のために Exayard に取り込む手段です。プラットフォームは PDF、一般的な画像形式、CAD 図面を受け付け、バックグラウンドで処理して、拾い出しに使えるようにします。
対応形式
Exayard は、PDF 文書、画像ファイル(JPEG、PNG、TIFF、HEIC、GIF、WebP、SVG、BMP)、CAD 図面(DWG、DXF、DGN)に対応しています。個々のファイルは最大 500 MB までです。複数ページの PDF や複数シートの CAD ファイルは自動的に個々のページに分割され、それぞれがプロジェクト内の別個のシートとして表示されます。正確な計測と AI による縮尺検出には、200〜300 DPI の高解像度 PDF スキャンが最適です。
アップロード方法
ファイルエクスプローラーのヘッダーにある + ボタンをクリックすると、アップロードのオプションが表示されます。ファイルのアップロードではファイルピッカーが開き、1 つまたは複数のファイルを選択できます。フォルダのアップロードはディレクトリ構造を維持し、プロジェクト内にフォルダ階層を再現します。新規ドキュメントは、プロジェクト内に直接編集できる空のドキュメントを作成します。
無料プランでは、PDF は 1 ファイルあたり 10 ページまでに制限されます。それより大きい PDF は拒否され、アップグレードを促すメッセージが表示されます。
航空測量は、衛星画像を直接取得します。住所を検索するか手動で移動し、ズームレベルを調整して表示を取得します。取得前に、衛星・ハイブリッド・地図のいずれかの表示を選べます。画像には GPS でキャリブレーションされた縮尺が含まれているため、手動キャリブレーションなしですぐに計測できます。
ファイルの処理
アップロードされたファイルはいくつかの処理段階を経ます。まずファイルが Exayard のサーバーにアップロードされ、次に複数ページの PDF が個々のページに分割され、最後に AI が各ページの縮尺表記と計測可能な要素を分析します。
進捗カードが画面上部に浮かんで表示され、状況を示します。完了すると、ページがファイル一覧に表示され、計測の準備が整います。大容量の高解像度ファイルは、完全に処理されるまで数分かかることがあります。CAD ファイル(DWG、DXF、DGN)は PDF より処理に時間がかかり、単一シートの図面で通常 30〜60 秒ほどです。
ファイルの整理
プロジェクトを管理しやすくするためにフォルダを作成しましょう。+ ボタンをクリックして新規フォルダを選び、名前を入力します。ファイルをフォルダにドラッグすると中に移動できます。Shift または Cmd を押しながら複数のファイルを選択すれば、まとめて移動できます。
任意のファイルやフォルダの ...(その他)ボタンをクリックすると、名前を変更、削除、**移動先...**などのオプションにアクセスできます。**移動先...**はフォルダの一覧を開き、ドラッグの代わりに移動できます。**移動先...**は複数選択にも対応しています。削除した項目は完全に消去されるのではなく削除済みビューに移動するため、必要に応じてファイルを復元できます。
ヘッダーの表示ボタンで、グリッド表示とリスト表示を切り替えられます。グリッド表示はサムネイルで視覚的に閲覧でき、リスト表示はファイルの詳細をコンパクトな一覧で表示します。並べ替えドロップダウンを使えば、名前・シート番号・追加日・編集日・サイズ・元の順序でファイルを並べ替えられます。
最良の結果を得るためのヒント
AI による検出を最適にし、手動計測を明確に行うために、200〜300 DPI でスキャンしたものをアップロードしてください。可能であれば、Exayard が縮尺を自動検出できるよう、縮尺バーや縮尺表記を含めておきましょう。ファイルを見つけやすくするため、「scan001.pdf」ではなく「Sheet E-101 Electrical Plan.pdf」のような説明的なファイル名を使ってください。
PDF がページに分割されない場合は、パスワード保護や暗号化がかかっていないか確認してください。Exayard は保護された文書を処理できません。元のソフトウェアで保護を外して PDF を保存し直し、もう一度アップロードしてみてください。
