バージョン履歴は、各 AI 解析レイヤーの過去のバージョンを保持しており、以前の状態に戻すことができます。レイヤーで AI 解析の実行が完了するたびに、それ以前のシェイプがバージョンとして保存されます。履歴はレイヤーごとに管理され、AI 解析レイヤーにのみ適用されます。手動レイヤーおよび既定レイヤーには履歴はありません。
レイヤーの履歴を開く
拾い出しツールバーのレイヤードロップダウンを開き、対象の AI 解析レイヤーを見つけて、その横にあるオーバーフロー(...)メニューをクリックします。履歴を表示を選択します。
ダイアログのタイトルは**<レイヤー名> の履歴で、「各 AI 実行はそれ以前の状態をバージョンとして保存します。元に戻すと、その状態が復元されます。」という説明が表示されます。バージョンは新しい順に一覧表示され、v1、v2 のようにラベル付けされます。各行には保存されてからの経過時間(例: 5分前)とシェイプ数が表示されます。最新のバージョンには最新の直前**と表示されます。
バージョンが作成される仕組み
レイヤーで AI 解析の実行が完了するたびに、新しいバージョンが自動的に保存されます。時間ベースのバックグラウンド自動保存はありません。バージョンは完了した AI 実行の記録としてのみ存在するため、実行のないレイヤーには履歴がありません。
各レイヤーは最新の 10 件のバージョンを保持します。新しいバージョンによって件数がその上限を超えると、最も古いものが自動的に削除されます。
バージョンに戻す
各バージョンの行には元に戻すボタンがあります。クリックすると、**現在のシェイプを置き換えますか?**というタイトルの確認画面が開きます。元に戻すで確定すると、レイヤーの現在のシェイプがそのバージョンのものに置き換わります。キャンセルを選ぶと現在の状態が保持されます。
元に戻す処理が実行される前に、レイヤーの現在のシェイプが新しいバージョンとして保存されるため、もう一度元に戻すことで操作を取り消せます。非常に大きなレイヤーでは、この事前バージョンが省略される場合があり、その場合は元に戻す操作を取り消すことはできません。
元に戻すと、対応するシンボルがまだ存在するシェイプが復元されます。バージョンの保存後に削除されたシンボルに紐づくシェイプは復元されません。
権限
プロジェクトへのアクセス権を持つ人は誰でも履歴を表示を開き、レイヤーのバージョンを閲覧できます。元に戻すには編集権限が必要です。閲覧者は確認はできますが、現在のシェイプを置き換えることはできません。
