Exayard は、建設のプロフェッショナル向けの拾い出し・積算プラットフォームです。図面をアップロードし、配管・器具・造園エリアなどの要素を計測して、その計測結果を明細項目・入札・見積もりへと変換できます。
計測タイプ
すべての拾い出しは、3 種類の計測タイプのいずれかを使用します。面積計測は、芝生・床・屋根面などの面を捉えます。線形計測は、電線管ルート・フェンス・配管延長などの長さを記録します。カウント計測は、コンセント・樹木・照明器具などの個々の品目を数え上げます。
計測はキャンバス上に色分けされたマーカーで表示されるため、計測済みの箇所と残りの箇所がひと目でわかります。計測はフォルダにまとめたり、表示・非表示を切り替えたり、タイプで絞り込んだりできます。
テンプレートとスターターパック
テンプレートを使うと、名前・色・タイプ・関連する明細項目を含む再利用可能な計測設定を保存できます。プロジェクトごとに同じ計測をゼロから設定する代わりに、ワンクリックでテンプレートを適用できます。
スターターパックは、造園・電気・配管などの一般的な業種向けにあらかじめ構築されたテンプレート集を提供します。スターターパックをインストールすれば、関連する明細項目付きの計測テンプレート一式がそのまま使えるようになります。
縮尺のキャリブレーション
正確な計測には、キャリブレーション済みの縮尺が必要です。図面をアップロードすると、Exayard は「1/4 inch = 1 foot」などの縮尺表記を検出し、自動的に適用します。インペリアルまたはメートル法のプリセット縮尺から選択したり、カスタム比率を入力したり、距離を描画で図面上の既知の長さをなぞって手動で縮尺を設定したりすることもできます。
Exayard 内で取得した航空写真には GPS ベースの縮尺キャリブレーションが含まれているため、追加設定なしで屋外の現地調査を正確に行えます。プロジェクト内の各ページには、それぞれ独自の縮尺設定を持たせることができます。
計測から見積もりへ
計測は、価格と数量を保持する明細項目や製品に結び付きます。そこから Exayard は、拾い出しの計測結果・明細項目・ナレッジベースを組み合わせた入札見積もりを、プロフェッショナルな文書として生成します。全体の流れは見積もりの作成を参照してください。
AI 機能
Exayard はあなたの代わりに要素を検出して計測できます。AI 要素検出は、ドア・窓・コンセントなど、ページ上で指定した品目を見つけ出し、面積・線形・カウントの計測として自動的にマークします。これはチャットアシスタントとは別の機能です。
チャットは、デスクトップではキャンバスの横にサイズ変更可能なパネルとして開き、モバイルではサイドバー内でキャンバスの下に表示されます。チームでの議論に加え、@exa とメンションして図面に関する質問やプラットフォームの操作についての相談ができる AI アシスタントを利用できます。
コラボレーション
プロジェクトはリアルタイムのコラボレーションに対応しています。チームメンバーは同じプロジェクトを同時に閲覧し、キャンバス上でお互いのカーソルを確認できます。ヘッダーにあるコラボレーターのアバターをクリックすると、その人の表示に追従できます。
カスタムプロパティ
組織は、プロジェクトや製品にカスタムプロパティを定義して、ワークフロー固有の追加データを記録できます。カスタムプロパティは新規プロジェクトダイアログや製品フォームに表示され、ジョブ番号やクライアント名、地域などの項目を標準フィールドと並べて入力できます。
Exayard を使うユーザー
業種を問わず、建設のプロフェッショナルが拾い出しと積算に Exayard を活用しています。造園業者は芝生の面積を計測し、植栽を数えます。電気工事業者はコンセントを数え、電線管のルートを計測します。配管工は配管延長を算出し、継手を数えます。総合建設業者は複数の業種を取りまとめ、包括的な入札書を準備します。
はじめに
まずはプロジェクトを作成し、建設図面をアップロードします。計測を始める前に、プラットフォームが縮尺キャリブレーションを案内します。ワークスペースを一通り見るにはインターフェースガイドを、すぐに始めるには最初のプロジェクトの作成をご覧ください。
