Exayard の見積は、拾い出しシンボルをもとに作成されます。各シンボルには 1 つ以上の項目を持たせることができ、そのスコープの作業にかかる材料、労務、機材、その他のコストを定義します。これらの項目がまとまって、プロジェクトの見積を構成します。
見積の構造
作成するすべての拾い出しシンボル(面積、線形、またはカウント)には、項目を割り当てることができます。項目はシンボルの測定値を参照する数式を使用するため、数量は実際の拾い出しと常に同期されます。図面上の測定値を更新すると、項目は自動的に再計算されます。
プロジェクト内のすべての項目を確認するには、プロジェクトサイドバーのテンプレートセクションから項目テーブルを開きます。テンプレートの行で編集をクリックするか、テンプレートパックをクリックしてそのパックにテーブルを絞り込みます。テーブルには、親シンボルごとにグループ化されたすべての項目が一覧表示されます。
シンボルへの項目の追加
拾い出しシンボルの詳細ビューを開き、項目エディターから項目を追加します。各項目には、コスト種別、数式、および名前、単価コスト、測定単位などの製品詳細が必要です。項目は手動で追加することも、エディター上部の AI 入力欄に必要な内容を記述して自動生成させることもできます。
項目は各シンボル内でコスト種別ごとにグループ化されます。材料、労務、機材、外注、その他です。グループ内で項目をドラッグすると並べ替えられます。
数式の利用
数式は、拾い出しの測定値から数量がどのように計算されるかを定義します。[NetAreaSqFt] のような数式は、測定された面積を直接取り込みます。変数を組み合わせたり、定数を加えたり、数学的な演算を適用したりして、複雑な計算をモデル化できます。
各項目は、ロス率と端数の切り上げ単位もサポートしています。ロスは材料の損失を見込んでバッファを追加し、切り上げは材料の販売単位に数量を合わせます(例: 12 個入りの箱単位に切り上げる)。
製品のリンク
項目は、製品リストの製品にリンクできます。製品をリンクすると、項目は製品の名前、SKU、単価コスト、測定単位、マークアップ率を継承します。後で製品を更新すると、リンクされた項目にもその変更が反映されます。
製品にリンクせずにカスタム名を入力することもできます。これは、標準の製品カタログに含まれない単発の項目に便利です。
AI を使った項目の生成
項目エディターの上部には AI 入力欄があります。必要な材料や労務を平易な言葉で記述すると、AI が適切なコスト種別、数式、製品詳細を備えた項目を生成します。生成された項目はエディターに表示され、保存前に確認・調整できます。
これは、シンボルに一通りのコスト項目をすばやく入力するのに適しています。たとえば「砂下地と労務を含むコンクリートペイバーの施工」と入力すると、シンボルの測定種別に合った数式を持つ材料・労務・機材の項目が生成されます。
項目テーブル
項目テーブルは、プロジェクトのすべての項目を一カ所に表示します。プロジェクトサイドバーのテンプレートセクションで編集をクリックして開きます。列には、テンプレート(親シンボル)、種類、名前、SKU、単価コスト、単位、マークアップ %、数式、ロス率 %、端数の切り上げ単位があります。いずれかのセルをクリックすると、その場で編集できます。
チェックボックスで複数の行を選択すると、削除などの一括操作を実行できます。ツールバーの種類フィルターを使うと、材料や労務など特定のコスト種別のみを表示できます。サイドバーでテンプレートパックをクリックすると、特定のパックに結果を絞り込めます。
